光ポータブルメモ

ついったがおちててメモできないからとりあえずここにメモ。【自分用なのであなぬけ】

光ポータブルに申し込んだ。

とりあえず、がんばれdocomoNTT東日本!って思ったので申し込んだ。予約は17日9時からだったけど、すっかり忘れて今日になった。フレッツ光バンザイ!

SIMロックSIMフリー版の違い

うっはうっはSIMフリーって一瞬思ったけど、自分はdocomoしか使わないのでどっちでもいいけど、SIMロックってどこの?って思ったら案の定docomoだった。

種別 会社とか
SIMロック docomo(FOMAデータ通信)
SIMフリー イーモバイル(FOMAデータ通信は未対応)

ってことで、一応いろんな会社と相談してたり方法はきっと魔法使いみたいな人が生み出して結局はフリーはフリーになるかもしれないけど、自分はSIMロックで不自由はない。docomoが使えるならね。

FOMAデータ通信って何?

なにっていうか、いくらなんだろっていう感じで、docomoのサイトにお邪魔していろいろ見てきた。あわよくば、現在の料金プランからのプラン変更でなんとかならんかって思って。
きっとこのページのプランなんだろう。→定額制データ通信
えーっと。ここまできて3通りあるようだ。

  • バリューコース
  • ベーシックコース
  • その他
バリューコース

バリューコースで対象機種をご購入いただくと、月額利用料金がベーシックプランよりお安くなります。また、端末購入代金を一括払い・分割払いのどちらで支払うか選べます。
サービスプランと料金 : バリューコース・ベーシックコースご利用の場合|サービス・機能|NTTドコモ

新規で買った人の話なんだろうか。ってことは、プラン変更を考えてる自分としてはこれはなしだよね、きっと。

バリュープラン 月額利用料金 定額データ スタンダード割」適用後の月額利用料金 定額外通信料
スタンダードバリュー 月額2,000円〜9,765円 月額1,000円〜5,985円 1パケットあたり0.042円
ベーシックコース

従来どおりの料金プランです。
ベーシック購入サポート:2年間同一機種ご利用のお約束で、携帯電話機購入代金が15,750円割引になります。
サービスプランと料金 : バリューコース・ベーシックコースご利用の場合|サービス・機能|NTTドコモ

これも結局新規なんでしょう。自分はきっと違う…というかプラン変更…

ベーシックプラン 月額利用料金 定額データ スタンダード割」適用後の月額利用料金 定額外通信料
スタンダード 月額2,735円〜10,500円 月額1,735円〜6,720円 1パケットあたり0.042円
その他

結局その他かよ。ってな感じで、プラン変更できるならこれなんだろうなぁって。

料金プラン 月額利用料金 定額データ スタンダード割」適用後の月額利用料金 定額外通信料
スタンダード 月額2,735円〜10,500円 月額1,735円〜6,720円 1パケットあたり0.042円

きっと、これなんだろうね。っていうか、これだよね。うーーーーーーーーーーーーーーーん。

定額データスタンダード割ってなんだ?

その他の部分でも出てきたから、新規購入者だけっていうわけでもないだろうからきっと、プラン変更もいいんだよね。で、何?って思ったら、2年縛りか。

2年間同一回線の継続利用をお約束いただくことを条件に、月額利用料金上限額を3,780円割引する「定額データプラン スタンダード」専用の割引サービスです。(基本使用料1,000円の割引分を含む)
定額データ スタンダード割|サービス・機能|NTTドコモ

プラン変更が出来るなら何年でも縛られますよ。もう何年も縛ってもらってるので増えても困りません。
で、結局いくらなんだろうか。

順に読んでいったらこの表がわかりやすい気がした。

「定額データプラン スタンダード(バリュープラン含む)」の月額使用料金を最大3,780円割引。(基本使用料1,000円割引分を含む)。


定額データ スタンダード割|サービス・機能|NTTドコモ

これにプロバイダー料金も入るから7000円弱って事かな。

まとめてるサイトというかページをようやく見つけた。

定額データプラン | NTTドコモ
結構落とし穴がありそうな予感がするからここはちゃんと読まないとなぁ。(契約するけど。)


時間見つけてdocomoショップにお話聞いてくるか。

どこでもいっしょか。

どこかで見たような感じだったのでメモっておこう。

しかし、当日の参加者はそれぞれ87、86、93人。同社は参加できない場合、事前にキャンセルの手続きをするようメールで再三伝えていたが、当日、断りなく欠席した学生が半数近くに上った。このため、多くのキャンセル待ちの学生が参加できなかったという。同社の人事担当者は「欠席を見越して多めに予約を受けることも考えたが、参加者が多くなって学生に立ってもらうのも失礼。うまく席を埋めるのは難しい」と戸惑う。
asahi.com(朝日新聞社):学生向け企業説明会「とりあえず予約」殺到 当日は空席 - 社会

なんだろうねぇ。

当日まで胃痛との戦いなんだよ、実は。

コミュニティ運営の中の人は大変なんです。優しくしてあげてください。(GoTheDistance)を読んだ。大変だなぁって思った。

運営をするにあたって

勉強会でもイベントでも何でも、会場借りたりする場合、予約したり、見込み数で参加費考えたりする。懇親会ではなおさら。

  • 何人くらい集まるかな。
  • いくらのコースでいいかな。
  • 飲み放題はついてた方がいいよな。
  • キャパ的にどうだろう。
  • あぁ、あのお店は無理か、じゃぁ、あのお店。あー、もうお店ストックがない。

とかもう、吐き気するくらいの気分でやってる。だったらやめればいいって?いやいやそういうわけじゃない。ここまで考えるのは「その時を楽しみたい」から苦痛なようで苦痛じゃない。今この時点ではね。

懇親会の無断でのキャンセルは勘弁してほしい

言いたいけど言えない本音。仕方ない理由はもちろんわかる。体調不良だったり、いろいろな都合があるだろう。それはそれでかまわない。誰でも起きることだから。全部のキャンセルが許せないわけじゃない。ただ、それを「無断」って言うのは勘弁してほしい。
連絡先をきちんと把握してないのが悪いと言われればそれまでだけど、いや、それ以前に「参加できないことを連絡しない参加者」の存在は許されるのかなって思うんだよね。
参加者の連絡先は運営側で把握してない場合が多いけど、逆はないはず。参加者は運営側の連絡先を知ってるよね、きっと。それはその運営本体のメールアドレスかもしれないし、関わってそうな人のTwitterのアカウントかもしれない。申し込みページにキャンセル方法や問い合わせ方法があるかもしれない。だから、何らかの方法での連絡は出来るはずなんだよ。グズグズって長い理由はいらない。
「いけなくなりました。」
この一言でかまわないから、キャンセルの連絡は欲しいんだ。
見込みで申し込むのは当たり前だと思う。予定は変わるものだし、どうも出来ない用事だって出来る。でも、なんとか前日までには連絡は貰えないものなのかな。できないものなのかな。懇親会のキャンセルが当日になるのなら、お金を払うくらいはしていいんじゃないのかな。それが後日になるとしても。
懇親会でお金が足りないときは、○○勉強会積み立て貯金とかから何とかするか、楽しんでる最中に「いくらかプラスできますか?」って頭下げなきゃならない。頭下げるのはかまわない。自分(運営側)が下げてすむならそれでいい。ただ、その場の楽しい空気を壊してしまうということで胃痛も吐き気も目眩も最大値でやってくる。心の中は楽しんでる時に本当にごめんなさいっていいながら号泣である。
でも、ごめんなさい集金すると二度とやりたくないって思っちゃうよね。

まさにこの通りだと思う。

・・・って書いても、仕方ないんですよね。矢面に立つことの宿命で、中の人の苦労がわかってもらえなくて当たり前。やりたいからやってんだろしらねーよと思われて当たり前。しらねーよってのは致し方ないのですが、運営する人は様々な下準備を仕込んで動いているので、もうちょっと優しくしてください。運営サイドは、あなたの良心に賭けるしかないのが実情なんです。裏が取れないから。

飲み会の参加はとりあえずでいいんですが、とりあえずが厳しくなったら最低でも前日までにはご連絡をください。体調不良や仕事都合は致し方ないですし、これはある程度計算できるんです。でも、それ以外のコストがかかるイベントの無断キャンセルは、運営側に死ねって言っているようなもんです。
コミュニティ運営の中の人は大変なんです。優しくしてあげてください。(GoTheDistance)

ちょっとした気遣いで嬉しいものですよ。小さな気遣いでお互いが優しくなれると思うなぁ。










うーーーん。でもやっぱりさー、連絡なしでこない(キャンセル)って言うのはどうかって思うよ。勉強会云々以前じゃね?自分だったらもう二度とそいつと付き合いたくもないし顔も見たくないし話もしたくないし関わりたくもないって思うな。

スギよりイネが酷かった。

今年はスギ花粉の時にあんまり苦しまなかったんだけど、イネ花粉に悩まされてる。っていうか、いぢめられてる。
白目とかなんかもう酷い…

っていう、ただのメモ。

遠くまで飛ばないから近づかなきゃいいんだけど…

地方の勉強会って大変なんだよ。の続き

「地方の勉強会って大変なんだよ。」の続きというかなんというか、書いた本人が長すぎて最初と最後しか読んでなかったんだけど、なんとなく付け足して書く。はてブとかトラバとかもらったので。

東北六県の印象。

id:gonoverdrive さんからのはてブのコメントにあったのでちょっと詳しく書いてみた。
うん、岩手はフリーダムな感じがする。とかいっても、自分も他の県のに積極的に参加してないのもあるから、本当に外から見た印象だけなんだけど…。(これでも全部褒めてる。褒めてるように思えないかもしれないですけど褒め言葉で書いてます。)

青森ってセミナーっぽい。【あんまり参加した事ない。】
弘前や青森、八戸とかいろいろな場所で行われてるけど、全体的に見てなんとなく「セミナー」っぽい。空気が。これはきっと一つの成功例(某CSSセミナー)の印象もあるのかもしれない。あとは広告主募集してたり。それは営利?非営利?っていつも謎に思う。営利と非営利の境目ってなんなんだろう。
秋田はカフェみたいな感じ。【一度も参加した事ない。】
なんか、みんなで集まってお茶飲みながら座談会形式のような、膝をあわせてと言うかそんな感じで勉強会をしている雰囲気がする。あと、告知がすごい。ラジオとか。うらやましいけど恥ずかしいから私はしない(笑)
岩手はフリーダム。【いっつも自分がいる。】
…超自由奔放だと思う。テーマが大きいのもあって、毎回いろんな事があったりする。Morioka.asさんはasってついてるのに他の言語でもいいよ。発表しあおうよっていう優しさがある。IWDDもMorioka.asも何かに縛って参加する前にイメージも壁をあたえない。やっぱり、自由だと思う。
山形は最新。【一度も参加した事ない】
勉強会で扱う内容がいつも新しいなって思ってみたり聞いたり読んだりしてる。UstだったりSkypeだったり。HTML5のハンズオンには参加したかったけど、地元の人が優先だよなって思って参加しなかった(笑)
宮城は言語強しって感じ。【行きたいのでそのうち行く。】
.jsとか.asとか.rbとかいろいろ言語の勉強がそろってるなぁって思う。平日開催だったりするのもあって、学生さんとか参加できにくい場合もあるみたいだけど、それはそれで仕方ないんじゃないかなぁ。一週間は7日しかないし。同じ言語を勉強しているという繋がりはいいと思う。
福島はMicrosoftって感じ。【会津若松には行くんだけどなぁ…】
郡山で行われてる勉強会はなんとなくMicrosoftの匂いしかしないので、難しいなぁって思ってしまってる。逆に、その勉強なら郡山に行こうってなっていいんじゃないかな。こういう色がつくのもいいと思う。Aizu.LT?あれは参加している人が楽しくて準備する人が苦しくないならそれでいいと思って笑ってみてる。いろんな経験になってるんじゃないかな、きっと。

ボードゲーム会はなぁ…参加者次第だろうなぁ

きっとイベントと勉強会は違うんだろうなっていうところだと思う。あと、母数かなぁ。集まる目的もちょっと違うかもしれないですね。何人あつまれば赤字じゃなくなる。この考えが浮かんだらそれはイベントなのかもしれないってちょっと思った。
ところで、id:kubotaya さん、全くわからない自分のような人でもボードゲーム会には参加してもいいですか?(笑)

内輪話。

まっちゃさんとはいつもここで(軽く)ぶつかっちゃうけど、
「内輪話禁止」これを表に出したらきっと2回目はない。この話は東北といっても岩手に限ったことかもしれないし、岩手と宮城に限ったことかもしれないし、岩手と青森と秋田に限ったことかもしれないし。(内輪話の是非については本当に一部の人としか話したことないけど。)一概に決めつけるのはいけないし、他のところでは内輪話すんなよってなってるかもしれないけど。
なにを内輪話とするかというのもあるか。
「もしかして昔○○にいました?」「ハッ!」ってのとか「あの…○○出身ですか?自分もなんですよ。」「プギャ!」ってのがダメなのはきつい。だって、冗談抜きで○年ぶりにあったっていうのはある話で、そこから話が盛り上がればいいことだと思う。
「そういえばTwitter(blog)であの話してたけどー」「あー、はいはい」ってのとか「○○の勉強会に行ってどうでしたー?」「あー、はいはい」ってのもダメだっていうと、情報の交換もなくなる。
「先月のはなしなんですけどー」「そうそう、あれねー」ってのや「○年ぶりじゃないですかー参加するのー」「本当っすよねー」ってのもダメだってなると氷のような勉強会になる。
参加者が好きなように近況報告したり、井戸端会議するのはぜんぜん構わないし、どんどん話してほしい。「特定の誰かしかわからない話」を禁止にしたり、しちゃいけない空気にして楽しくはならない。嫌な気分の人もいるだろうけど、そこは大人の対応というより、そこだけ運営側(その内輪話に参加してない他の参加者)がフォローに入ればいいだけ。

内輪話にどんどん入っていけるくらい、実は狭い社会の中で仕事してたりもする。「東北」だけかもしれないけど。

やーだーやーだーそんな話わかんなーい。わかんないからつまんなーいなんて駄々こねるのは正直どうかと思う。
ここで肝なのは、「運営側だけの内輪話」をしないことだと思う。ただでさえ、見えない壁が運営者と参加者の間には出来ているわけで、そこに運営側が参加者を遮断するような雰囲気で話をするのはよくないと思うんだ。*1表面上だけでも仲良く見えるのは当たり前だから、運営的な話は全部オープンにするか、逆に聞かせないようにするか。どちらかしかないだろうなぁ。

会社と会社の繋がりが薄いなら人と人で繋がればいい。

ってゆか勉強会ってある程度の規模を超えると喋れないことが増えてくるんだよなー。だからNDAが強力に担保できる、そもそもの知り合いベースで、かついろいろな意味で刺激し合えるようなメンツで集って、素面のうちからとても外じゃ喋れないようなことを喋って議論して、そして飲みに繰り出すというのが、あっしにとっては理想的な勉強会だったりするけどね(笑)。
極楽せきゅあ日記-地方の勉強会-

自分も↑そう思います。

あー、ギリっぽい話になるかもしれないけれど、全体的に特定の何かをさしてるわけじゃないんだけど、地方は会社と会社の繋がりが薄い。というより、見えない圧力で繋がるなってなっているのかもしれない。○○さんとこで△△っていうサービス始まりましたよねとか、新しいサイト作りましたよねっていう話もしちゃいけないような空気になってるんだろうなぁ。隣の会社はうちの敵っていう考えなのかもしれないし、契約もあるんだろうけど、それらに反しないくらいで個人同士で繋がってもいいと思うんだ。口が堅いのも大事。契約守るのも大事。
勉強会がハブ的な役割になって、いろんな人と会っていろんな話をしてるうちに自分の技術を上げようってなるかもしれないし、反面教師的になるかもしれない。
県内にいる学生があこがれる県内の会社ってうらやましいなって思う。あるかどうかわかんないけど。

いろいろ書いちゃってるけど、お前が言うな!とかお前が言うなwwwwとかあるかもしれないけどね。こういう話も意図的に隠すのはやめてだせる話はだした方がいいんじゃないかなって思うんだ。干されるかもだけど。

*1:結婚祝うのも勝手だけどね。いや、これはちょっと話がずれるか。

地方の勉強会って大変なんだよ。

前の話の続きのような話。

勉強会が増えたらノウハウも増えた。

東京で勉強会を開催している人達がblogに書いてるのを読んだり、実践しているのを聞いたりするんだよね。*1それをいざ、自分が参加している地方の勉強会とかで使えるノウハウかとなると絶対使えないんだよ。
使えないというか、視点が違うんじゃないかなって思うようになった。

いろんな勉強会の運営の話を聞いたり読んだりしてて思うのは、東京の話は東京以外では通用しないということ。告知してからの集まり具合も、勉強会の広がりも何もかも通用しない。これははっきりと思った。視点が違うなって思った。

posted at 03:29:32

主催が楽しむのが東京の勉強会。主催とかの垣根なくその場にいる人たちが楽しむようにするのが東京以外の勉強会。そんな感じが最近し始めた。

posted at 03:33:32

とにかく、参加してる人より開いてる人達がやたら楽しそうなんだよね、東京の勉強会って。参加した人のつぶやきやblogを読むと本当にそう思う。主催者やそれに近い人達の感想を読んでても、参加してる人達よりも楽しそうに感じるんだよね。
そりゃ、自分たちが開いた勉強会が盛況だったら嬉しいだろうし、楽しくなるよね。でもなんか参加者との間に温度差をかなり感じる。参加者が本当に「参加するだけ」になってる感じがする。参加見込み人数がたくさんだからそれでいいのかもしれない。
そんなところで培ったノウハウなんて地方には意味がない。

東北の勉強会って独特の色があるよね。

東北の勉強会ってさ。各県で雰囲気が違うよね。参加したことないけど。みたり聞いたり読んだりしてるとそう思う。

posted at 03:13:27

  • 青森ってセミナーっぽい。
  • 秋田はカフェみたいな感じ。
  • 岩手はフリーダム。
  • 山形は最新。
  • 宮城は言語強しって感じ。
  • 福島はMicrosoftって感じ。

参加したこともない勉強会もあるけど、いろいろ聞いたりしてるとこんなイメージを持つ。もちろん、勉強会個別に見ていくとこういう訳じゃないんだけど、なんとなくこんなイメージ。
そしてこれらがその勉強会の色になってるんだと思う。

共通しているのは、参加してる人も運営側として動いている人も楽しそうなこと。

地方の勉強会の場合は、主催者よりも参加者が楽しくないと「2回目」がない事を知ってる。*2恐ろしいほどない。告知だって「おーい開催するよー」っていうだけじゃ人は集まらない。圧倒的に「参加見込み人数」の少ないから、それくらいじゃ知ってさえもらえない。一度参加してもらって「ありがとねー」じゃ勉強会は廃ってしまって思い出話になっちゃう。
参加した人に「あの勉強会楽しかったよー」とか「楽しかったからまたあるかなー。別なのにも参加してみようかなー」って思ってもらえると「2回目」に繋がる場合が多い。
そう思ってもらえるためになにを重要に運営側が思ってるかというと、その場にいる人達みんなが楽しめているかどうか。これを(きっと)大切に思ってる。その場にいる人だから、主催だの参加者だの発表者だの関係ない。全員がちょっとでも楽しいって思えるようになってもらえたらなって思ってる。

運営側は人数許せるかぎりたくさんの人に参加してほしいからいろいろする。MLにながしたり、Twitterやblogで告知したり、個別に声がけしたり、ポスター貼ったり本当にいろいろする。50人集まってキャンセル待ちなんて夢のような話。10人集まれば「今日は集まった方だよねー」っていう話になったり、5人くらいだと「次、大丈夫かなー」ってなったりもする。
そして「失敗」は許されない。なにをもって失敗ととらえるかは難しいところだけど、ちょっとした心遣いのなさで哀しい気持ちになって次の参加を見合わせる人だって出てくる。ほんの些細なこと。だから表向きふんわりしててなにも考えてなさそうな感じにしてても、ものすごく真剣に考えてる。口に出すかださないかの違いだったりもする。東北で勉強会を運営している人が集まったときに出てくる話は同じ事だったり。同じ事で悩んで同じところで躓いて…。
ちょっとしたことで楽しかった勉強会がなくなるかもしれないって思っているから。

参加者だって、他の申込者のblogやtwitterのアカウントがわかれば見に行ってるだろうし、その勉強会の予習をしてたりするだろう。前に参加した人の話を読んだり聞いたりしてるだろう。告知だって運営してる人だけがする訳じゃない。気がついた人がさりげなく告知してたり、出来ることを手伝ってたりする。
きっと楽しく参加するためにこんなかんじでいろいろしてる。

内輪感が悪いとも思わない。あっていいと思うし、あって当たり前だと思う。不思議なことに「運営スタッフの内輪感」はない。東京の勉強会ではよく聞く。だから主催が楽しむ勉強会に見えるのかもしれない。
「参加することが多い人同士の内輪感」は地方ではありまくる。でも、それでいい。だって、次にあうのは来月かもしれないし半年後かもしれないんだもん。
一度参加するとその内輪の中に初めてさんだって入ることが出来るし、一度参加すると慣れて初めてさんに声かけたりする。ここに運営とか参加者とかってないんだよね。垣根なくその場にいる。
その内輪感を求めて参加してる人だってきっといるから悪いとは思わないし、いわない。

勉強会の会場に入ったときは先に誰かいたら自然に挨拶が出る。そこから話が始まる。勉強会の休憩時間の時だって誰からともなく雑談が始まったりする。勉強会の最中だって「教える人」「教えられる人」のくくりがないから質問も飛び交うし、質問に答えるのも「話し手」だけじゃなく、参加者からあったりもする。勉強会が終わって懇親会がなくても建物を出るまでの間にちょっと話をしたり、会場片付けをお願いすることもなく自然に手伝ってもらったりもする。懇親会なんて本番じゃない。行きたい人が行けばいいだけのただの集まり。もちろん、参加したらそれはそれで楽しい。お酒の有無なんて関係なく楽しいさ。懇親会に参加しないと話すら出来ないなんていう勉強会はきっと、参加者のことを考えてない勉強会なんじゃないかな。人が集まれば言い訳じゃないし、会場が大きければいいわけでもない。

文字にすると些細なことばっかりなんだけど、こんなちょっとしたことにお互い気を遣って地方の勉強会は行われてる。決して主催者が満足するだけの勉強会じゃない。もしかしたら「満足」してないかもしれない。主催者がやりたいことを勉強会にしていても、参加者のことを思ってるし、考えてる。主催者っていっても会場を準備したり告知したりお金数えたりしてるだけで、勉強会が始まればただの参加者だからだと思う。
地方で勉強会を始めてみたいって思う人は、東京の勉強会ノウハウを参考にするんじゃなく、お隣の勉強会ノウハウを参考にすればいいんじゃないかな。同じ気持ちで初めて、やがて同じ事で悩むわけだから参考になる話が多いと思う。それを聞くためにその勉強会に参加してみたっていい。どんな人の話より、お隣の勉強会に参加してる人の話の方が参考になるんだから。

なんてことをちょっと思った火曜日の朝だった。
もっともっとゴニョゴニョ話があるけどそれはそれで、何処かでお会いしたときに。うふふふふ。特定の勉強会がどうのこうのっていってるわけじゃないよ。うふふ。

*1:こういう事書く人って関東の人が多いよね、うん。ほら、東京の勉強会多いから。

*2:参加者が楽しそうだと主催者も楽しいわけで。

東京の勉強会ってすごいね。いろんな意味で。

今朝方こんなことつぶやいた。

地方っていうくくりは好かないけど、東北だとだいたい同じ人たちが顔を合わせる。そこで話が盛り上がる。初めての人にとっては内輪受けに見えるかもしれないけど、それはそれでいいと思ってる。

posted at 02:52:08

kanasanさんのつぶやきを見ててふっと上のようなことを自分は思った。で、他に言葉が思い浮かばないんだよね。東京以外の地域をくくる言葉が。あまり使いたくないんだけど、これしか思い浮かばないから東京以外を地方っていっちゃうんだけど。

勉強会増えてるんだけどなんか「変わって」きてない?

最近いろんな勉強会があって。なにそれって思うのもあれば、あぁ、参加してみたいなっていうのもある。まぁ、だいたい「開催地:東京」なんだけど。あれも東京これも東京ってな感じで。くやしいぞ、いけないじゃないか、参加できないじゃないか!

やっぱり、ほとんどが「開催地:東京」だったようだ。

集計して予想外だったのは、一年間に全国で開催された勉強会/イベントの総数は3957回、うち東京で開催されたものは2044回で、なんと半数以上が東京で開催されていた事である。
誤差を考えても、約半数が東京での開催と考えて構わないだろう。
2009年06月から2010年05月までに開催された勉強会の数を都道府県別に集計してみた(Kanasansoft Web Lab.)

最初に数字教えてもらって、えぇーってびっくりした。記事読んでもっとびっくりした。東京での勉強会(イベント含む)が月に三桁だよ。三桁。毎日何件も開催してるんだよ。なにこれすごい。
当たり前だけど、主催する人もいるしそれに参加する人もいる。だから勉強会が開催される。人気があるのもあれば、ちょっと寂しいのもあるし、勉強会で取り上げられる内容にもきっと流行とかあるんだろう。
ほんと、いろんな勉強会があるもんね。
あと、キャンセル待ち。キャンセル待ちには驚いた。っていうか、数分、数時間で30人とか埋まっちゃってキャンセル待ちとかでちゃうの?!って思うんだよね。
それと抽選。え?勉強会で抽選なんてあるの?って思ったり。申し込んだけど参加できるかどうかわからない勉強会に交通費宿泊費までかけて東京まで行く意味はどこにある?ってさすがに思っちゃう。参加確実ならそんなこと思わないんだけど。
少なくとも、自分はそんな勉強会に参加した事ない。顔も覚えられるくらいの人数で開催されてる勉強会にしか出たことないんだよね。

東京って毎日勉強会あるけどそのときかぎりの勉強会が多いんだろうなぁ。

毎月開催している勉強会に参加したり、特定の日じゃないけど回数重ねてる勉強会に参加してるし、勉強会開催のお手伝いもしてたりしてる。やってるとさ、たまーに「誰のための勉強会なのかな、これ」って思うときもある。本当にたまーに。今朝もそうだった。

誰のための勉強会ってのは確かに考えるけど、自分のためにとおもったことはないなぁ。自分が知りたいからお話のリクエストはするけど、それって私以外も知りたい人いるよね?って思うから。

posted at 02:48:01

自分だけなら勉強会じゃなくていいんだし、自分も勉強したいけど、他にもいるかなぁーってな感じで始まるのが勉強会なんだと思う。

posted at 02:49:56

自分のためだけの勉強会だって考えたことは一度もない。東京だとそういうのありなのかな。自分が聞きたい話をリクエストするときもあるけど、それはきっと他の人も聞きたいだろうなぁって思ってお願いしたりする。
自分だけだったらなにも勉強会なんて開かなくていいと思うんだ。他にも勉強したい(やってみたい)人いるよね?ね?ってな感じで始まるのが勉強会なんだと思うんだ。自分はね。

話すきっかけがーとか、入りにくいっていう人いると思うけど、それは自分次第なんだからなんでもかんでも運営側がっていうのは違うと思う。これ、懇親会の参加有無といっしょね。

posted at 02:54:26

運営してる人はドアマンであって、コンシェルジュじゃないから。

posted at 02:55:25

運営してる人ってさ、「はいどうぞー」って勉強会の扉を開いてあげるだけでいいと思うんだ。中に入ったら参加者も運営してる人もなにもない。みんなで楽しみましょーっていう感じでいいと思うんだ。
でも、なんか東京って「主催者が楽しんでるようにみえる勉強会」が多いような気がする。そういう雰囲気にとれるつぶやきやblogを読んでるだけなのかもしれないけれど。それはそれでいいんだろうね、きっと。でも自分は、なんか、違うって思い始めた。ちょっと東京方面の勉強会の運営話と距離を置きたいって思い始めた。
長くなったから地方の勉強会は次にする。