「研究室で勉強会を開いてみました」を読んで思ったこと

なにかとツイッターとか勉強会でからませてもらってるTaka_Gerberaさんが
勉強会を開いたときいて(ガタッ
研究室で勉強会を開いてみました」を読んで思ったことを書いてみる。

勘違いじゃないよwww

“これなら俺もできんじゃねぇ?”という勘違いのもとで参加した919Speakers,
そして”研究室のみんなにも発表する楽しみを!!”というさらなる勘違いのもとで
勉強会・・・もといプレゼン大会を研究室という狭い範囲ながらも開催してしまいました.
研究室で勉強会を開いてみました(tk-gerb.net)

LT大会に参加するのって、そんな気持ちで全然かまわないと思う。だから、勘違いじゃない。出来るんだもん。そして、楽しかったから他の人にも薦めたいと思って勉強会を開いた。
勉強会の始まりってそんな感じで始まったりするんだよ。

恥ずかしがり屋さんが多いんだよ、たぶん。

人の集まり・・というよりノリが悪すぎる!!
話を振ると途端に煙たがる人が多いこと多いこと.
こういう真面目なイベントは拒否反応を示す人が多いと言うことを突きつけられた瞬間です・・・.
研究室で勉強会を開いてみました(tk-gerb.net)

っていう自分も人前で発表したりとかしないほうだけど、1回目はやっぱり躊躇する人が多いと思う。それも、YOU!発表しない?系だと特に。2回目からとか、同じような勉強会をまた開催してみる時には増えたりするもんだから、気にしないのが大事。

やっぱ、プリンだよ、プリンwwwww

とか言いたいとこですが、コンペ系みたいなのは構えるかもねー。商品は逆になかったほうがいいかもしれないね。「慣れ」てきたら面白いかもしれないけれど。審査しなきゃってみるより、わっふるわっふるしながらみたほうがいいじゃん。…たぶん。

発表慣れ、聞き慣れってのはあると思う。

短くても長くても、やっぱり発表っていうのは、「慣れ」って一番目についちゃうかもしれないね。どんなに資料がよくてもしどろもどろだともったいないしね。

将来的には学会や会議で発表する機会が出てくると思うので,
時間のあるうちに発表のスキルはつけて損はないと感じています.
(卒業研究も他人の前で見せるしね)
研究室で勉強会を開いてみました(tk-gerb.net)

全くもってそのとおり。学生さんに勉強会に参加してほしいなっていうのは↑これもある。よくわかんないけど、卒業する時も試験の時も発表とかありそうな感じでね。よく知っている同じ研究室の人たちに見てもらったり、自分だけで練習するのも必要だとは思うんだけど、第三者というか、外の人の前で発表するっていう経験もとても必要だと思う。
そして、たくさんの人の発表を聞く。いろんな分野の発表を聞く。自分の興味のある分野だけじゃなく、違う分野の話も聞いてみる。Ustでもいいけど、その場で聞いてみてほしい。もちろん、それに対してはたくさんの壁があることは重々承知してる。それでも、その場で聞いてほしい。
スピーカーの視線の動かし方、話し方、ネタの散りばめかたや、身振り手振り。すべてが勉強になると思う。

簡単に開催なんて出来ないよな、勉強会。

参加するにしても遠いところだと参加しにくいよね。そして、そんなこと書いちゃうと自分でやれよって言われたりする。そこで凹んだりしょげたりしないで、自分で開催することが不安なら、近場の勉強会を運営している人に相談してみてもいいんじゃないかな。出来る事や、手伝えることは限りがあるかもしれないけれど、1人で悩んで抱えて開催するよりは遥かに楽だと思うよ。