今日の事業仕分け第三会場の生中継をみておもったこと

えー。とりあえず、事業仕分け第三会場の生中継をみた。事業仕分けっていうのはミラクル簡単にいうと、「それって国の仕事？」みたいな感じかな。

第三会場は文部科学省や農林水産省、防衛省など

今日はかなり一部で盛り上がって。テレビとかでは「スパコン」の有無が取り上げられてたりしてたようですが、本当はもっともっと注目してほしいこともあって。きっと、これらの内容はいろいろなところで詳細があがっていると思うので、そちらを参照。（後で集めておこう。）

科学未来館のこと

気になってたのはこれだったので、これを注意深く聞いてた。毛利さんがでてきた瞬間に空気が変わった気がした。ディスカッションってこんな感じだよなぁって。結果としては、財団どうにかしようよみたいな感じで、文科省は負けて恥じかいて毛利さんは勝ったって感じ。入れ子みたいな事業だからなぁ。

蓮舫さんSUGEEEEEEE!!!

自分も最初から見ていたわけでもないんですが、最後のほう見ていて思ったことは蓮舫さん凄いってこと。何が凄いって、人の話を遮る遮る。まだ話しているのにも関わらず、話を遮り、自分の意見を一方的に発言し、あげく、聞いてないと宣言しつつもこれまた人の話遮って話す話す。蓮舫さんだけかしらと思いきや、ほかの仕分け人？のお偉い先生方も人の話を遮って話すのね。いや、これにはもう、驚きすぎてネタに出来る位。
他にももう、謎言名言もいっぱいあってね。こちとらそんなのに税金使ってんだから、目に見えるもんでかえせよ。リターンリターンみたいな。かなり違うけど。そんな感じに自分は受け取った。
この位金出したんだから、金出した分目に見える利益はかえしてもらえんだろ？って、どっかでよく耳にする話だなって思いながら中継見てた。とにもかくにも、蓮舫さん凄い。

その時の感情で決めたという感じにしか聞こえない。

全体的にプレゼン（でいいのかな。）する側も、仕分けする側も準備不足でリサーチ不足。もう少しちゃんとすれば、いろいろなことの結果が変わってたと思う。
仕分け人さんたちはとてもえらい方々のようで、人の話は遮って話す。（なんとなく）半笑いで話してる感じはするし、自分は知らないと言うことを宣言するのは勝手だけど、事業内容を詳しく知らない人に切られる方の身にもなれよっていう感じを受けるし。なんかもう、バカにしながら仕分けてんの？みたいな感じも受けた。実際の会場で見聞きしてれば全く別の感想だったかもしれない。
国会でさえ、居眠りしてるし、子どものケンカみたいなよりひどいヤジも飛び交うし、駄々こねるしって感じだから、あんなもんなのかもしれないなぁってしみじみ思った。