勉強会カンファレンス2009に参加しました。

2009年6月6日勉強会カンファレンス2009が開催されました。午前の目覚まし勉強会と午後のカンファレンス。どちらも参加してきました。あ、2次会も。

凝縮された目覚まし勉強会

それぞれのお話が短いながらも、いろいろ収穫がありました。あまりにも集中して聞きすぎたのでメモがおろそかなので記憶の中のお話です。いろいろセッションがあった割には抜けてるとかあると思いますが、そこもお許しください。

大葉ゼリーが食べたい。(一言感想)

じゃないじゃない。よくきく「まっちゃだいふくめそっど」です。スイーツを食べた感想をblogに書いてもらう。確かに書いてもらってなんぼです。なので、どうしたら書いてもらえるかなーっていうのは悩みどころ。で、書いてもらいやすいことって「おもしろかった」とか「勉強になった」という話より、「おいしかった」とか「食べた」の方が書きやすいんですよね。手の差し伸べ方としてうまいなぁと思いました。

  • 地元(開催地)のお菓子をだす。
  • お菓子に強い人を見つける。
  • 結構男性もおかし好き
  • 数が多く寄せてしまったものは女性に。

などなど、いろいろなメソッドがありました。
きっと、こういう話もあって勉強会への参加の敷居が下がってるんだなぁって思いました。

笑いネタを間違えると涙でます、心の中で。(一言感想)

IT勉強会という1つの分野の枠を超えてお笑い勉強会をしているそうで。で、伺った話は勉強会がどうのこうのっていうレベルじゃなく、いかに会場を1つにして話し手の伝えたいことを伝えるかという話でした(と、自分は感じました。)
勉強会って結構ちょっと変わった感覚の孤独を感じることが多いんですよね。それはきっと別な視点からの内輪感を感じるのと一緒なんだと思います。話し手というか、運営側として1人1人に声をかけたり、グループ化というのもいいなって思いました。

楽しむのが大事だなぁ。(一言感想)

IT勉強会カレンダーは楽しんで登録することが大前提と言うことで。楽しくないと続けることもできないですし、どこかで重く感じちゃうこともあるのかなぁと思いました。どんな些細なことでも、楽しく簡単にできることがいいですね、ハイ。
お話の中で気になったことはやっぱり、告知関係。申込を簡単にしつつ管理も簡単にという感じで聞いてたら、どこもやっぱり一長一短ですが、告知'sは個人的にすごく魅力的でした。ハンドルは必須だとしてもその他の項目で必要かどうかを変えられる。自分でいろいろやってみるといいんですが、やってみたという話を聞くのが一番だなぁって思いました。

あぁ、タイマーとか他にもいろいろあったのにメモしてない…。うううううううう。

なにかと大変そうな社内勉強会

社内勉強会の話をいろいろ聞くことができました。開催しようと思ってからのハードルがたくさんある感じでなにか、「難しい」んダなって思いました。でも、とても必要なんじゃないかなとも思ったり。「仕事の作業」でも「技術」の成長はできると思いますが、勉強会をすることでいろいろなこと(技術だったり、気持ちだったり)がプラスに働くんじゃないかなぁと思うんですね。似たベクトルの人が揃っているのに掛け合わすことをしないというのがもったいないなって思いながら、この話は5000円だして聞いてもいいなって思いながら聞いてました。

言われてみればそりゃそうだ。勉強会がつなぐ世界

始めに法律でてきたときはどうしようかと思いましたが、受け取り方を変えればまったくもって「そりゃそうだ」の話でした。(逆からみればそんな揚げ足取りな…涙目 みたいな。)行政を巻き込むといろいろ囲いがかかって動きにくい点もあるんですが、のらりくらりとかわせば実は使えるんですよね、結構。実は県も市町村もそんなに敷居は高くないもんなので、話してみるのが一番だと思いますね。ちゃんと順を追って。そこはきちんと。勉強会×行政って面白い組合せだなって思いながら聞いてました。

飲んだ食べたの懇親会大会議

ちょっとフライング気味に始まった感じもするビアバッシュですが、とても有意義でした。動ける状態での歓談はやっぱりいいですね。お酒以上に景色の力もあったのかなと思いますが、あの場所でしか聞けない話を聞くことができましたし、することもできたと思います。懇親会なんていらないっていう話もあると思いますが、それは視点を変える必要があるんじゃないかなと思います。出るのも自由出ないのも自由そこでしか聞けない話ももちろんあるけど、そこは大人の対応。
お酒以外を飲んでる人もいますし、それに対して引け目を感じるとか負い目を感じるとか。それは根本的に間違いで、何を飲もうが何を食べようが関係ないんです。必要なのは話をするということだなぁって思いました。

とても有意義な時間をありがとうございました。

1人1人に頭を下げてお礼を言いたいくらい、本当に楽しい時間でした。ありがとうございます。お話をした方もスタッフとしていろいろ動かれたかたもすべてが吹き飛んで、帰宅したら吹き飛んだものが戻ってきたという感じだったのではと思います。参加者全員がスタッフという感じで、みんなで準備してみんなで片付けて。自然とそう言う流れになっていたのは暖かいなぁと思いました。
会場の提供と準備、最初から最後まですべての方にしていただいたお気遣いがとてもうれしかったです。ありがとうございます、日本オラクル様。